Activities メビウスの取り組み
性別を問わず従業員が能力を発揮でき、仕事と子育てを安心して両立できる職場環境を整える
性別を問わず、従業員一人ひとりが共に能力を発揮し活躍でき、また、仕事と子育てを安心して両立させることができる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画(女性活躍推進法・次世代育成支援対策推進法)を策定しております。
計画期間
2023年4月1日から2028年3月31日までの5年間
当社の課題
- 女性の新卒採用者は増加しているが、中途採用者数における比率が少ない。
- 物流業という業種特性から、所定外労働時間が多い傾向にある。
- 出産・子育ての面において女性従業員のキャリア形成支援や人材育成に支障がある。また、役職者を目指す女性が少ない。
- 物流業という業種特性から、固定的役割意識が残っており、女性部下の育成をしようと考える上司が少ない。
目標と取組内容・実施時期
- 目標1 女性の採用比率を30%以上とする。
取組内容
2023年 4月~ | ウェブサイトや採用パンフレットに当社で活躍している女性従業員のロールモデルの紹介。 |
2023年 10月~ | トラガールと社長の対談を行い、ウェブサイト等を通じて社内外に周知。 |
- 目標2 総労働時間の削減を目指し、職場風土を改善する。
取組内容
2023年 4月~ | 有給休暇取得向上の為、役職者が率先して取得するよう通知する。 |
2023年 10月~ | 役職者の意識改革や職場風土改善の研修を実施する。 |
2024年 4月~ | 部門方針・事業所方針に職場風土改善の実施項目を表明する。 |
2025年 4月~ | ワーク・ライフ・バランスをさらに図れる勤務形態等の検討を始める。 |
2026年 4月~ | 有給休暇取得率を70%以上を維持する。 |
- 目標3 女性従業員のキャリア形成サポート体制を構築する。
取組内容
2024年 4月~ | 育児休業復職者へのキャリアに関するサポート体制の構築。 |
2025年 4月~ | 若年層へキャリアプランに関する研修を実施する。 |
2026年 4月~ | 育児休業中(希望者のみ)へのリスキング体制やキャリアサポートできる勤務体制の構築。 |
2027年 4月~ | 女性従業員の交流機会の設定によるネットワーク形成支援。 |
- 目標4 固定的役割意識を払拭する。
取組内容
2023年 10月~ | 役職者の意識改革や職場風土改善の研修を実施する。 |
2024年 4月~ | 男性従業員が育児休業を取得しやすい企業風土の構築。 |
2025年 4月~ | ワーク・ライフ・バランスをさらに図れる勤務形態等の検討を始める。 |