INTERVIEW 07 西日本営業部 第一課 Y.O

大学は国際学部出身。就職活動ではコロナ禍により新卒採用が中止になったり、経済環境の悪化で縮小を余儀なくされる業界があったりするなか、物流業界の将来性に着目し、当社を志望。

Chapter 01

将来性のある会社で、人々の生活を支える仕事がしたい

コロナ下の就職活動を経験し、著しく縮小する業界もあるなか、アルバイト先のスーパーでは食料品が運ばれてきてからお客様の手に渡るまでを目にしていました。「ものの流れは止まらない」と実感。物流業界に興味をもつようになりました。東洋メビウスは、人々の生活に欠かせない飲料品や、親会社である東洋製罐の缶やペットボトルなどの製品を運んでいたので、「将来性のある会社で、人々の生活を支える仕事がしたい」という希望と合致。高くモチベーションをもって仕事を続けられると思いました。
就職にあたっては、プライベートも充実させたくて、ワークライフバランスが取りやすい点も重視していました。その点、東洋メビウスは、フレックスタイム制度が利用でき、育休・産休の取得率が高い点が魅力でした。だんだん自分の裁量で仕事ができるようになった今、仕事の優先順位をつけて、ワークライフバランスが取れるようになってきました。最終面接のとき、約10名の役員の方々と会話が盛り上がり、私の話にすごく笑ってくださったことも好印象でした。

Chapter 02

お客様からの「ありがとう」は自分の成長を感じる嬉しい瞬間

入社後は営業部に配属され、担当のお客様の荷物の輸出入に関わる書類の作成や車両の手配、倉庫への入出庫の連句や在庫の管理等の業務を行っています。輸出入については未経験でしたが、学生時代から得意な英語を生かせるので、楽しそうだと興味をもちました。社外セミナーに参加したり、上司から教えてもらった本で勉強したり、さらに専門的なセミナーにも参加したり、コツコツと輸出入の知識を増やしています。
輸出入関係の書類は、たった１文字のミスがあっても、審査に通りません。とにかく間違いがないように一言一句確認するように心がけています。嬉しいのは「ありがとう」のひと言。先日も、翌日の急な運行で書類がまだできていないというお客様に対応したところ、「助かりました」と喜んでいただけて、信頼してもらえているのだなと感じました。以前なら上司の指示を仰いでいたところですが、一人でできることが少しずつ増えてきて、自分の成長も感じられる嬉しい瞬間でした。

Chapter 03

知識と対話力を磨き、頼りにされる営業社員に

最近は、上司の営業先にも同行する機会が増えてきました。営業先では確認事項が多く、たとえば荷物の種類や量、トラックの規格、パレットの重さ、注文のタイミングなど、細かくこちらから情報を引き出さなくてはならないので、知識を深めていきたいです。また、アイスブレイク的なトーク力も営業には重要。どんな話を喋ればいいのだろうと考えると難しいのですが、楽しくお話をしたいので、対話力も磨きたいです。
今はまだ輸出入業務も、狭い範囲の書類作成にしか関わっていませんし、業務に携われば携わるほど、知らないことがたくさん見つかります。業務を通じてはもちろん、自ら学んで知識を増やしたいと思っています。そして、5年、10年先にはお客様に頼られる営業パーソンになることが目標です。今は事務業務がメインですが、今後は、自社の物流の強みや特徴について理解を深め、お客様の役に立てる営業パーソンとして、売上に貢献したいと考えています。